矯正治療
歯列矯正に年齢の上限はありません
歯が重なりあっていたり、噛み合わない歯があったりするなど、歯並びが悪いと物が噛みにくく消化不良の原因となります。また、虫歯を増やす原因になりますし、歯周病を悪化させやすくなります。
子供の場合、発育や健康状態にも悪い影響を与える場合もあります。矯正治療は子供だけでなく、年齢の上限はありません。現在、治療方法も進歩し、装置が目立たないようにするなどの方法もあります。
気になる方は一度ご相談ください。
矯正治療 6つのメリット
1. 口元がきれいになる
言わずと知れた最も感動する部分です。「歯が凸凹」「歯のすき間」「出っ歯」「うけ口」などといった見た目の問題が解消されます。
2. 歯ブラシがしやすくなるため、虫歯や歯周病に対し、抵抗力のある歯になれる
歯並びに問題があると虫歯になりやすいというのは、当たり前の話ですが、虫歯治療そのものが難しいのです。せっかく治療しても、正常な歯並びの方よりも結果が悪く、再び虫歯になりやすい状態が続きます。
歯は単独で存在しているわけではなく、歯の根っこは骨に埋まっており、その周りを歯ぐきが覆っています。しかし、歯の並びが悪く外にとび出した歯は、根っこが一部骨から出ていることがあります。こうした場合、根っこの周りは歯ぐき1枚という状態となり、その歯には過度の力がかかり、歯周病のリスクが高くなります。矯正治療後はバランスよく噛む力が分散され、結果として歯周病に対して抵抗力ができます。
3. 笑顔に自信が持てます
大きな口で笑える!笑うときに手で口を隠す必要はもうありません。
ご友人とのランチや会食で口元を気にすることなく、会話も食事も楽しんでください。
4. 顎の関節と歯の並びに変化がおこる
顎の関節と歯の並びには深い関係があります。人間は雑食性であり、他の動物とは違った顎の関節をしています。肉食性の動物は、肉を噛みちぎることを目的とした歯を持っていて、そのため関節は、口を開いたり閉じたりといった、上下の動きのみです。一方、草食動物は、草をすりつぶすことを目的とした歯を持っていて、関節は前後左右に動きます。
雑食の人間は、その両方の動きをする複雑な関節の形を持っています。
歯並びと顎の関節との関係が悪い場合、歯または顎の関節のいずれか、またはその両方にダメージが蓄積することがあります。このため、顎の関節とそれぞれの歯が本来の役割を発揮できるように歯の並びを治すことが矯正治療の目的となります。
※反対に顎関節に負担を与える、歯に負担を与えるという考えもあります。
患者様によっては、決して万能の治療というわけではありません。
5. 横顔がすっきり整います
口元は、お顔の3分の1以上を占めています。「人は見た目が8割」などと言われますが、その中でも歯や口元は顔の印象を決める上での大きな要素のうちのひとつ。矯正治療は結果としてお顔の印象に変化を与えてくれます。「口元が出ている」「笑った時の歯ぐきが気になる」といったお顔に関わる問題を気にして相談に来られる方も少なくありません。
口元の問題を解決するためには前歯を奥に動かしたり、歯ぐきの問題の解決には前歯を上に持ち上げたりします。きれいな歯の並びだけでなく、ひとつひとつの歯の位置をきちんとコントロールすることで、見た目を変化させることができます。
6. 一生自分の歯を使いたい!という意志が生まれます
矯正治療の一番のメリットは、患者様に、一生自分の歯を使いたいという意志が芽生えることです。
これからは、一生自分の歯で噛む時代です。矯正治療をうけたある大学生の患者様が「前よりも積極的に人前に出れるようになった」「化粧するのが楽しくなった」という感想を言ってくれました。
また、ある成人女性の患者様は、矯正治療が進むにしたがって、ファッションも劇的に変化し、今では歯並びだけでなく、頭のてっぺんからつま先まで、美しく変わった患者様もおられました。
これは歯並びがきれいになることによりコンプレックスが消えたことが、自信として表面的に表れた良い例だと思っています。
私たちと一緒に働いてみませんか?
太田歯科クリニックでは、現在新たな仲間を募集しています。皆の仲が良いので、何でも話しやすい雰囲気です。困ったときは助け合い、力を合わせて楽しく働ける、そんな職場です。
スタッフ一同あなたの応募をお待ちしています。ぜひご応募ください。